2011年1月アーカイブ

重慶、高級分譲住宅の不動産税を徴収へ

重慶高級分譲住宅不動産税徴収が開始されることは確定したものの、「重慶版」不動産税徴収方案の詳細(例:高級分譲住宅の定義、不動産税の税率、既存住宅への徴収なのか、それとも新規住宅への徴収なのか、免税の範囲があるのか、どのように徴収するのか等々)が明確にされていません。

ただ、重慶市の黄市長は、価格が市場平均の3倍以上の「高額分譲住宅」につき、1%の不動産税を徴収すると過去に表明したことがあります。

高級分譲住宅の不動産税徴収は、不動産価格の抑制に対して直接的な効果があるほか、重慶での不動産税徴収テストは全国的な不動産税徴収に向けた経験の蓄積となり、不動産税の徴収体系を完備することにつながるとみられます。

北京の賃貸物件市場は過熱気味

北京の賃貸物件は2010年1月~11月の北京普通住宅の賃貸料は3179元で、前年比23%増だそうです。

賃貸物件市場の過熱を受け、賃貸家屋の大家の多くが契約期間中における家賃の引き上げを求めており、一種の社会問題と化しています。

賃貸に関する法律によれば、契約期間中に賃貸家屋の大家は一方的に家賃を上げてはならないと明確に規定されていますが、同法律は盲目的に家賃を上げる賃貸家屋の大家に対する具体的な処罰規定は存在しないことから、今後も家賃の引き上げは後を絶たないでしょう。