北京や上海の不動産価格が明らかに値下がりしてきているようです。

公式に発表された数値でも15%の値下がりを示しているものがありますが、実際にマンションを購入する際はさらに公示価格の60%以下で交渉成立するとか。

業界筋の話では、「この分では年内に50%の値崩れがあるだろう」とのこと。

実際、上海市の中心部では、マンションを投資用にと勧められて9月に買ったものの、10月には既に4割引きで売られている事実に怒りを発したマンションオーナーらが集まって抗議行動を起こしています。

週末になると、「差額を返せ!」「キャンセルしたい」「だまされた」と叫ぶ購入者が不動産会社に集まってきているという情報もあります。

不動産投資はハイリスクですから、慎重に見極める必要がありますね。

不動産業のサンシティが倒産

日本の情報になりますが、東証1部上場の不動産業「サンシティ」が仙台地裁に民事再生法の適用を申請し、保全・監督命令を受けたとのことです。

負債総額は約248億8800万円(7月末時点)で、東北地方では2011年最大規模。宮城県内で上場企業が倒産したのは初めて。

米国の低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題などの影響を受け、2008年12月期は約127億円の最終赤字に陥っていました。

マンション偽装結婚

ネットオークションで、北京人の若い女性たちがマンションを買いたい地方出身者と行う「マンション偽装結婚」の相手を募集するのが流行っていて、その価格が10万元を超えたとか。

もちろん、「マンション購入の書類が受理されたら即離婚」という条件付き。短期で、しかも低コストで稼げる効率のよいビジネスですが、あまり多用すると当局にバレて捕まってしまいそうです。

少し前に紹介した「マンション偽装離婚」と逆のパターンで、実に興味深いです。

北京、不動産購入を制限」でも説明した北京市の不動産購入制限ですが、北京不動産購入のために社会保険を駆け込みで補足納付しても無効化する決定を下しました。

悪徳な仲介業者に騙されて補足納付してしまった人は大損して困っているようです。世の中、うまい話はそうそうありませんから、中国ではその手の話に振り回されないように注意しなければなりません。

北京、不動産購入を制限

地方出身者は5年間の所得税あるいは社会保険の納付記録(5年間)が無いとマンションを購入できなくなりました。

不動産バブルを防ぐため、ついに大きなメスが入りましたね。

北京市は北京戸籍を持つ人よりも地方出身者の方が多いですから、マイホームの夢はさらに遠のいてしまう人はけっこういるんじゃないでしょうか。

重慶、高級分譲住宅の不動産税を徴収へ

重慶高級分譲住宅不動産税徴収が開始されることは確定したものの、「重慶版」不動産税徴収方案の詳細(例:高級分譲住宅の定義、不動産税の税率、既存住宅への徴収なのか、それとも新規住宅への徴収なのか、免税の範囲があるのか、どのように徴収するのか等々)が明確にされていません。

ただ、重慶市の黄市長は、価格が市場平均の3倍以上の「高額分譲住宅」につき、1%の不動産税を徴収すると過去に表明したことがあります。

高級分譲住宅の不動産税徴収は、不動産価格の抑制に対して直接的な効果があるほか、重慶での不動産税徴収テストは全国的な不動産税徴収に向けた経験の蓄積となり、不動産税の徴収体系を完備することにつながるとみられます。

北京の賃貸物件市場は過熱気味

北京の賃貸物件は2010年1月~11月の北京普通住宅の賃貸料は3179元で、前年比23%増だそうです。

賃貸物件市場の過熱を受け、賃貸家屋の大家の多くが契約期間中における家賃の引き上げを求めており、一種の社会問題と化しています。

賃貸に関する法律によれば、契約期間中に賃貸家屋の大家は一方的に家賃を上げてはならないと明確に規定されていますが、同法律は盲目的に家賃を上げる賃貸家屋の大家に対する具体的な処罰規定は存在しないことから、今後も家賃の引き上げは後を絶たないでしょう。

不動産価格の不正操作で最高500万元の罰金

不動産価格の不正操作で最高500万元の罰金が課されるそうです。

不動産価格の高騰を抑えるため、中国政府はさらに引き締めを強めていますね。

今の不動産市場は「有価無市(高値がついても買い手がいない)」の様相を呈している感が強いです。

北京を例にとると、一般庶民であれば7~8年飲まず食わずで働いてやっとローンを組んで不動産を購入できる状態です。

この状態は異常ではありますが、中国の首都である以上、不動産価格の上昇は必然的です。ただ、価格上昇のスピードが速過ぎるという一点が問題となっています。

国貿~華貿エリアマンション地図

北京不動産の賃貸情報は、ブログ記事投稿日の時点におけるものです。

不動産賃貸の最新情報は、新世紀不動産に直接お問い合わせください。

国貿~華貿エリア

国貿中心~大望橋間はまさにビジネスの中心エリア。世界500強の企業が集中し、高級な北京マンション・オフィスが建ち並ぶ。

*国貿公寓 *ケリーセンター *京広中心 *Ascott
 
*新城国際公寓 *世貿国際公寓 *華貿中心 *金地国際花園
 
*藍堡国際公寓 *財富中心 *国貿世紀公寓 *オークウッド
 
*ランソンプレイス *フレイザースイーツ *温莎大道 *ミレニアム

国貿~華貿エリア不動産地図

新世紀不動産

マンション偽装離婚

マンション偽装離婚というのが中国で流行っているそうです。

マンション偽装離婚とは、投機目的でマンションを購入してひと稼ぎしたいと考えた夫婦が、「マンションは1家庭2軒まで」という制限を突破するために形式上の離婚をすることを言います。

マンションは1家庭で2軒までということなら、離婚すれば「2家庭」となり、4軒まで購入できることになります。形式上の離婚をしても実際は同居し、一定の時間が経過した後に「復縁」するそうです。

北京中心部のマンション価格はいまや東京都心部を超えているそうですから、こういった投機目的のマンション偽装離婚に走る人の気持ちも分からないでもありません。

でも、マンション購入のために偽装離婚したはずが、利権の関係でそのまま本当に離婚なんていうこともあり得ますよね。不動産を中心とした愛は脆いように思います。